![blocks_1](https://techable.jp/wp-content/uploads/2015/10/blocks_1.jpg)
この秋冬も、新製品合戦が繰り広げられているが、斬新さという意味では、これに勝るものはないだろう。
Kickstarterに登場した、前代未聞の組み立て型スマートウォッチ「BLOCKS(ブロックス)」である。
・独立した機能を持つモジュールをストラップに!
![blocks_2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2015/10/blocks_2.jpg)
モジュールは、一つひとつが独立した機能を持っており、好きなものを組み合わせることで、自分だけのオリジナルスマートウォッチが出来上がる。
モジュールの種類はさまざまだが、中でも便利なのが、GPSモジュール。従来のスマートウォッチのように、スマホなしで位置情報を得られるのがポイント。ストラップに組み込むことで、スマホに頼らず位置の追跡が可能となる。
この他、心拍モジュールやアドベンチャーモジュール、NFC非接触モジュール、予備バッテリーモジュールなど各種用意。各モジュールは、ホットスワップ(活線挿抜)対応で、簡単に取り替えられる上、付け替えもほんの数秒で完了する。
・オープンプラットフォームで誰でも開発に携われる
![blocks_3](https://techable.jp/wp-content/uploads/2015/10/blocks_3.jpg)
オリジナルモジュールがどんどん増えれば、選択肢もそれだけ広がる。誰でも世界に一つだけのスマートウォッチを、所有できるようになるのだ。
プロジェクトの公開は、11月20日まで。製品のオーダーは、195ドルから受け付けている。
BLOCKS