「いざというとき、友だちからバッテリーを分けてもらえたら…」なんて思ったことはないだろうか。
そんなときに活躍してくれそうなのが「LifeCable」だ。
・モバイルデバイス同士でバッテリーをシェア
「LifeCable」は、2つのデバイスを接続して、バッテリーをシェアすることができるケーブルだ。
ケーブルの各両端には、十字型のコネクタ部分が設置されている。使い方はとても簡単。
充電元となるデバイスを「LifeCable」に接続し、もう一方の端のコネクタに、充電したいデバイスを接続するだけ。
同社の特許申請のパワーシェアリング技術のおかげで、安全に素早く、電力を送ることが可能だという。
一般的なチャージケーブルをPCのUSBポートにつないで充電したときと、同程度のスピードで電力の移送が完了する。
・Lightning、マイクロUSBの両方に対応
このケーブルが便利なのは、iPhone、Androidの両方に対応できる点。コネクタ部分は、一方がLightning、もう一方がマイクロUSBのコネクタになっているので、ほぼどんなデバイスでもつなげることが可能だ。
さらに、開発チームでは今後、USB-Cタイプへの対応も視野に入れているという。
アルミニウム製のコネクタは丈夫で割れにくく、フラットケーブルはスタイリッシュな印象。
絡まりにくくスッキリ収まるのも便利で、長さは1.5メートルだ。
・Apple MFiの認可を受けた安全性
「LifeCable」は、Apple MFiの認可を受けた製品なので、安心して使えるだろう。
現在、クラウドファンディングIndiegogoで出資を募集中だ。
LifeCable