・「Lapa」がさらにパワーアップして再登場
今、クラウドファンディングIndiegogoで資金調達中のこのガジェットは、2013年に出資を受け付けた「Lapa」を、ユーザーからの要望を受け、さらに使いやすいよう改良したもの。
機能性と同じくらいデザイン性にも腐心し、形状のラインやカーブ1つ1つにこだわったという。
Bluetooth通信機能を保有しており、専用アプリからすべてをコントロールできる。およそ60メートルまでが有効範囲だ。
・音とLEDライトで場所を知らせる
例えば、鍵を失くしてしまったのに気づいたら、アプリを起動して操作すると、「Lapa 2」が音を鳴らし、LEDライトを点灯させて、オブジェクトの場所を知らせてくれる。
ライトのおかげで、カバンの中や暗い場所でも見つけやすいはず。
逆に、スマートフォンが見つからない場合には、「Lapa 2」のボタンを押すと、スマートフォンを起動させ、音と光で場所を教えてくれるという。
・最後にGPS検出された場所をマップに表示
外出先で失くし物に気づいたときには、最後にGPS検知された場所をマップに表示する。
また、「Lapa」コミュニティのメンバーが失くし物の付近を通過すると、その場所をマップ上に提示する機能があるほか、アプリから直接、Facebookの友人に失くし物の投稿をアップして、探すのを手伝ってもらうこともできる。
・コンパクトなサイズ、丈夫で水にも強い
幅33、厚さ5ミリメートルというコンパクトサイズなので、鍵に付けるにも、カバンに引っかけるにも、お財布の中に入れておくのにもピッタリ。
「Lapa 2」は、ポリカーボネートとエチレンプロピレンゴム(EPDM)の合成素材製で、丈夫で磨耗しにくく、水にも強い。
・早くも、目標金額の約4倍の資金を集める
キーホルダー型のノーマルタイプのほか、「Lapa Bracelet」というブレスレットタイプも用意。子どもが腕に装着し、親が子どもの居場所を把握するセキュリティツールとして使うことができるようになっている。
「Lapa 2」は、すでに目標金額の約4倍の資金を集める人気ぶりだ。
Lapa 2