このアプリは、現在Androidでのみサービスを展開しているが、間もなくiOSでも利用できるようになる。使い方は簡単だ。アプリをインストールし、いくつかの質問に答えた後、位置情報をオンにする。これだけで端末を持ち歩くたびにポイントが付与される。また、このアプリをSNSでシェアしたり、友達にすすめたりすることでボーナスポイントも獲得できる。貯まったポイントは、例えば3500ポイントで米赤十字社や米ヒューマンソサエティなどの団体に10ドル寄付できる。
気になるのはユーザーの位置情報がどう扱われるかだが、同アプリで集められた位置情報は分析用として使われる。個人のレベルで分析したり、あるいは広告に使われたりすることはないという。
同アプリは、米シアトルに拠点を置くPlaced社のサービスだが、Give 2 Charity同様に位置情報で稼いだポイントに応じて“ご褒美”がもらえるアプリPanelも10月から展開している。こちらはすでにダウンロード数が25万回を超えたという。
Give 2 Charity