Kickstarterにて3000ドルを目標に資金集めをしたところ、なんと5倍の約1万5000ドルが集まり、商品化が期待されている。
・吸着力の秘密は顕微吸盤“NanoSuction”
「NanoHold」最大の特徴は、“NanoSuction”という顕微吸盤がガラスなどの平らな表面に吸い付くこと。
ステッカーのようにベタベタせず、繰り返し使えて、スマホやタブレットなども安心して壁に取り付けられる。
クレジットカードと同じ大きさに、5枚の特殊レイヤーを挟み込み、ホールド力を強化した「NanoHold」。
使わない時はプラスチック・シートをかぶせておくことで、何度でも使用できる。
吸着力が落ちた時のメンテナンスも簡単で、ウエットティッシュで拭くか、セロテープで汚れを取り除くだけ。
・1枚6ドルのナノテク・ガジェット
お値段が安いのも、世界中から多額の出資金が多く集まっている理由かもしれない。
9月20日まで、6ドルで「NanoHold」1枚を予約購入可能。配送開始は来月を予定している。
スマホで写真を撮る時はもちろん、キッチンの壁に貼ってレシピを見たり、使い方はいろいろ。
セルフィー・スティックよりスマートに撮影できる「NanoHold」が、日本の量販店でも発売される日が来るのか?今後の商品展開に期待したい。
NanoHold