そんな人にオススメのスマホアプリが登場した。運動することでバーチャルペットのキリンを飼育できる「Tep」だ。
・たまごっちモデル
バーチャルペットを飼う、というコンセプトは、ひと昔前に流行した「たまごっち」に似ている。たまごっちに餌をあげたり、掃除をしたりした経験を持っている人も多いのではないだろうか。
Tepでもキリンに餌をあげたりするが、たまごっちと異なり、ユーザーが運動することでのみお世話ができるという仕組みになっている。
・運動量に応じてコインを付与
使うには、まずスマホにアプリをダウンロードし、どんな運動(ランニング、ウォーキング、サイクリングなど)をするかを選んでスタートボタンを押す。
すると、端末内のGPSなどを使ってアプリが運動量を記録する。その量に応じてユーザーはコインがもらえ、コインでキリンに餌をあげることができる。
もらえるコインの数は、運動の内容次第で増減する。またアプリ内には草やフルーツ、スイーツなどさまざまな種類の餌が用意されていて、ものによって必要とするコインの枚数が異なる。
なので、美味しそうなおやつをキリンにあげようと思ったら、相応のコインを運動して稼ぐ必要がある。
・キリンと一緒に元気に?
想像がつくかと思うが、餌をあげなければキリンは元気がなくなってくる。なので、このキリンを飼い始めたら、多くの人はキリンに元気にいてもらうために、運動せざるを得なくなる。それがこのアプリの狙いだ。
ちなみにこのアプリ、Fitbit、Jawboneといったフィットネストラッカーとも連携する。
アプリ(iOS、Android、Windows Phone)は無料。エクササイズが長続きしない、という人はお試しを。
Tep