まるで1960年代に戻ったかのような気持ちになれる、ユニークなツールが発売されている。
・一見すると、普通のスーツケースに見えるレコードプレーヤー
「Electrohome Archer Suitcase Record Player」というビニールレコードプレーヤーだが、まず目を引くのは全体の形状。
一見すると、ビジネスマンが大事な書類を持ち歩くのに使いそうな、スーツケースのように見える。
しかしケースのふたを開けてみれば、中からスピーカー内蔵型のターンテーブルレコードプレーヤーが現れるのだ。
・USB端子、3.5mm aux端子も搭載
内部には、フルレンジタイプのスピーカー、木製の音響キャビネット、軽量のデジタルアンプが収納されているほか、USB端子、3.5mm aux端子が設置されている。
そのおかげで、スマートフォンやタブレットなどの電子デバイスから音楽を流したり、アナログのオーディオ機器につなげることもできる。
・操作パネルで簡単コントロール
スーツケースの外側部分に、巻き戻し、早送り、再生などの操作パネルが設置されており、ボタン1つで手軽にコントロールが可能だ。
「Electrohome Archer Suitcase Record Player」のレコード針は、セラミック製のダイヤモンド針。レコードが終了すると、自動で元の位置に戻る。
・あらゆるビニールレコード盤に対応可能
33 1/3、 45、78回転数(RPM)に対応しており、7、10、12インチ盤のレコードをかけることができるので、あなたの手持ちのたいていのレコードを聴けるはずだ。
もちろん、スーツケースタイプになっているので、持ち運びもラクラク。コンパクトにまとまったオーディオセットを、いろいろな場所やシーンで楽しむことができるだろう。
他とはちょっと違うレコードプレーヤーで、素敵なオーディオライフを過ごしてみては。
Electrohome Archer Suitcase Record Player