いたずらをしていないか、退屈していないか。あるいはただペットが恋しくて様子を一目見たい、という人もいるかもしれない。
このほどクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場した「PetBot」は、そんな人のためのガジェット。
内蔵するカメラが、ペットの写真や映像を配信してくれ、しかも声かけやご褒美やりもできる。
・動きや声を感知
PetBotにはセンサーが組み込まれ、ペットの動きや声を感知する。カメラの視角内にペットが来ると写真やビデオが撮影され、それらは飼い主の端末のアプリ(iOS、Android)に届けられる。
また、PetBotはオーディオにも対応し、飼い主がペットの声を聞けるだけでなく、呼びかけもできる。
例えば、ペットがカメラに映っていないときに、呼びかけてカメラの前に“誘導”し、様子を確認することができる。
・おすわりができたらご褒美
加えて、PetBot内には餌やおやつをストックするスペースもあり、専用アプリで遠隔操作して与えることも可能だ。
一定の間隔で餌が出るように設定できるほか、愛犬に「おすわり!」などと言って、ちゃんとできた様子をビデオで確認してからご褒美としておやつをあげることも。
近くにいるときと同じような感覚でペットに接することができるこのガジェット、Indiegogoでは189ドルの出資で入手できる(送料別途)。
世界中どこにでも発送してくれるので、片時もペットと“一緒にいたい”という人は要チェックだ。出資期限は10月15日となっている。
PetBot/Indiegogo