イギリスのスタートアップが開発した「Million Mile Light」というのがそれ。なんと電池は不要、走るという動作だけで光るというものだ。
・目立つことで安全を確保
働いている人の場合、朝晩にジョギングすることが多い。季節によっても違ってくるが、早朝や夕暮れ時、住家がまばらなエリアなどは薄暗いことが多い。
なので、目立つようにして周りのドライバーらに存在を認識してもらって安全を確保する必要がある。そんなときに、このライトは活躍する。
・200メートル先からわかる明るさ
最大の特徴は、ウェストベルトなどに取り付けて走り出すと光るという点。中に入っているネオジム磁石で点灯するので、充電したり乾電池を入れたりする必要がない。
しかし、電池不要といっても明るさが弱ければ意味がない。その点、このライトは200メートル先からもわかるという。存在を認識してもらうのはもちろんのこと、走る道を照らす照明としても活躍する。
・チューインガム大
また、身につけて走ることを想定しているので、大きさはチューインガムほど。重さにいたってはわずか36グラムだ。
価格がリーズナブルなのもうれしい。Kickstarterでは現在、15ポンド(約2800円)の出資で入手できる。2個セットだと25ポンドとさらにおトクになる。
出資期限は10月3日。朝晩走るというランナーはサイトをのぞいてみてはいかが。
Million Mile Light/Kickstarter