市場に電動自転車はたくさんあるものの、スマホにつなげて様々な機能を楽しめる折りたたみ自転車はまだ珍しい。
現在Indiegogoで3万ドルの資金調達目標を約1.5倍上回る、4万3800ドルの資金を集めている。
・公共交通への乗り換えをサポート
都市部では、最寄り駅までの移動などに使われることの多い、折りたたみ自転車。
そのため、「CMYK 4.0」の専用アプリが異動先の駅やバスのタイムテーブルも網羅。電動アシストでスイスイ移動できるよう、近道をガイドしてくれる。
・道の走りやすさを選択
海外に多い石畳の道を自転車で走ると、とても体力を消耗するもの。
「CMYK 4.0」は、道のコンディションを把握する機能があり、整備された車道を通るのか、石畳の道を通るのか、専用アプリの地図からユーザーが選択できる。
・専用アプリで自動ロック!泥棒を撃退
さらに「CMYK 4.0」専用スマホアプリは、遠隔でロックできる機能を搭載。
自転車泥棒が「CMYK 4.0」を動かそうとすると大音響のアラームが鳴るので、従来の自転用ロックと共に使いたい機能だ。
他にも機能は盛りだくさん。ウェアラブルにつなげて、走行中の心拍数をモニターしたり、ハンドルバーに備え付けの携帯チャージャーで常時充電しながらサイクリングを楽しめる。
今なら販売予定価格1600ドルのところ、599 ドルで1台予約販売受付中。(日本への送料は、225ドルから275ドル) 来年2016年に配送予定だ。
東京の街乗り自転車も、電動アシスト付きのスマート折りたたみ自転車が主流になる日が来るのか?今後の開発に期待したい。