そんな時差ぼけを最新鋭の生体信号計測器で最小限に抑えるウェアラブル「neuro:on」の先行予約が始まった。
2013年、Kickstarterで資金調達に成功したスマート・アイマスクの「neuro:on」は、生体信号を計測。
内蔵のLEDライトと専用アプリが連携して、心地良い目覚めをサポートしてくれる。
・睡眠ホルモンのメラトニンを測定
「neuro:on」は、時差ぼけと深い関わりがある睡眠ホルモン「メラトニン」を測定し、出発前に睡眠リズムの調整をサポートしてくれる。
具体的にはまず、夜間の深部体温を計測、脳波、眼球運動、心拍数などを業務用機器レベルの正確さで計測。
メラトニン分泌の鍵となる日光を浴びた時間を計算し、旅先の時差に対応できるように、日光を浴びるべき時間などを教えてくれる。
・賢い目覚まし時計にも
もちろん、普段の生活でも「neuro:on」は活躍する。
専用アプリで目覚ましをセットすると、浅い眠りになったタイミングでLEDライトが明るくなり、朝日を浴びたような状態で爽やかに目覚めることができる。
データはBluetoothでスマホアプリに送られ、スリープモニターとしての機能も充実している。
「neuro:on」は、299ドルで予約受付中。(日本への送料は20ドル)
「neuro:on」があれば、時差ぼけで旅行中つらい思いをすることもなくなるかも?海外旅行に便利なスマート家電として、全世界に向けて発売される日が近づいている。
「neuro:on」