最近ではポータブルタイプが数多く商品化されている。
そのBluetoothスピーカーをさらに便利にしたのが、「Drifter」だ。
ポータブル、そして防水タイプであるうえ、Androidを内蔵しているので、スマホと連携させなくても独立して音楽を楽しむことができるというのが最大の特徴。
・ストリーミング音楽を聴ける!
Androidを内蔵しているというのは、つまりこのスピーカーそのものが音楽をアップロードしたり再生したりする機能を持っているということ。
16GBのハードドライブを備え、SpotifyやBeatsといった音楽ストリーミングのアプリをダウンロードしてサービスを利用できる。
また、Drifterにはタッチスクリーンも備わっていて、ユーザーはスクリーンで操作できる。しかも防水性なので、濡れた手で触っても、水中に落としても大丈夫だ。
・水に弱いスマホに変わって大活躍
こうしたメリットはというと、プールサイドやビーチで音楽を楽しみたいとき、いちいちスマホを取り出さなくてもいいということ。スマホを操作していて、手が滑ってスマホが水に…なんて事態も回避できる。
もちろん、アウトドア時だけでなく、普通に家の中でもWi-FiやBluetoothにつなげて、スマホに入っている音楽を楽しむのもありだ。
開発元は現在、サイトでプレオーダーを受け付けていて、予定小売価格299ドルのところ、現在199ドルとなっている。10月にも発送を開始する見込みだ。
Drifter