そこで、紫外線をモニターして日焼けしすぎを防ぎ、シミや皮膚ガンを予防する新しいフィットネス・ガジェット「SFIT」が開発された。
・小さなデバイスに3つの最新センサー
「SFIT」は、アクセサリーのように持ち歩ける直径46mmの小さなデバイス。このサイズながら、3つの高機能センサーを搭載している。
まず、“UVセンサー”が、ユーザーが浴びている紫外線を測定。
連動させたスマホに計測詳細を表示し、自然な日焼けを望むユーザーがその場所に何分までいられるのか、どのタイミングで背中を焼き始めたら良いのかを教えてくれる。
2つ目の“Skin-moisture sensor”は、医療機器に使われる技術を応用した、肌の湿度を図るセンサー。
乾燥した肌に日焼けをすると、シミ、シワの原因になるだけでなく、皮膚ガンにも発展してしまう。「SFIT」のセンサーを使えば、サンオイルを塗るタイミングも教えてくれて、肌に必要な潤いを補い、日焼けしすぎを防げる。
・フィットネスモニターとしての機能も充実
また、「SFIT」には最新式の3D加速度計が搭載。走った距離や、燃やしたカロリーを計算するフィットネスモニターとしての機能も充実している。
韓国のGPOWER Inc.が2年の歳月をかけ、エンジニアや、スキンケアエキスパートと共同開発した「SFIT」。
製品化実現のためIndiegogoにて出資募集中で、現在目標額の50%以上を調達している。
もちろん、日焼けしたくない派の人も、日々の紫外線肌チェックに使えそう。
紫外線の健康への悪影響が注目される今、「SFIT」は誰でも使える新しいモニター・ガジェットになりそうだ。
SFIT