そうした愛犬のためのto-doを、家族みんなでシェアできるアプリ「DogSync」がベータ版を終え、正式にリリースされた。
誰が、いつ、どういうケアをしたのかをリアルタイムに共有できるので、ケアのし忘れを防げる。
・タイムラインで把握
情報を共有することで、餌を二重にあげたり、誰も散歩に連れて行かなかったり、といったことを防ぐことができる。
アプリでは、お世話をした人が、餌や散歩のマークをタップして情報を流すと、他のメンバーはその行為を時間とともに把握できる。
マークは他にもウンチや小用、トリミング、お風呂などがあり、愛犬がいつ食べて散歩に行き、用をたしたのかがタイムラインでわかる。
・一番世話をした人もわかる!
また、アプリでは家族の誰かに「散歩に連れて行ってくれる?」と依頼することもできる。
面白いのは、誰がどれだけ世話をしたのかが1週間、1カ月単位でわかる機能。一番熱心に世話をしたのは(あるいは、しなかったのは)誰なのかが明白になるので、子どもが複数いる家庭では特に使える機能だろう。
さらに、今後はペットの写真の共有もできる機能を追加する予定とのこと。アプリ(iOS)は無料なので、イヌを飼っているというファミリーは要チェックだ。
DogSync