興味深いのは、ただ映像を記録するだけではなく、“セキュリティカメラ”としての機能を備えていることだ。
・GPSやモーションセンサーを搭載
GPSでデバイスの位置を追跡したり、動きを検出して自動的に録画を開始したり、といった機能が搭載されている。データはリアルタイムにスマートフォンへ送信可能だ。
開発者は、例えば遠足に出かける子どもの位置と映像を確認する安全対策や、旅行に出かけている間の自宅の監視カメラとしての活用を想定しているようだ。
動作時間は、スタンバイモードで500時間、24時間の撮影が可能となっている。
・アクションカメラとしても利用可能
もちろん、これだけ小型であればセキュリティ以外の用途にも活用できる。
防水・耐衝撃設計や、約1時間で充電可能なワイヤレス充電器なども採用されており、“気軽に持ち歩く”カメラとしてもうってつけだ。
iOS/Android用アプリを介して、写真やビデオを編集したり、SNSに投稿したりもできる。GPS機能と組み合わせて、どこで撮影された映像なのかを後から確認することも可能だ。
なお価格は、ストレージ8GBのモデルが69ドル、プラス海外発送で12ドル。メガネやペットの首輪に装着できるアタッチメントや固定用のスタンドが25ドルなどとなっている。
Eddie-All In One Security Cam