・メガネ型拡張現実をサイクリング・スポーツに
「SENTH IN1」は、Google Glassのようにメガネ型の拡張現実(Augmented Reality、AR)の技術を使った、サイクリング用のウェアラブル・コンピューター。ロードバイクを使って長距離移動する、サイクリング・スポーツのために開発された物だ。
「SENTH IN1」は、音声認識機能が充実している。Google Glassのように、声でコマンドするだけで電話をかけたり、Wi-fi経由でメールを送ったり、最新の天気を表示したりできる。
・音声認識でビデオ撮影も電話も!
フルスピードでロードバイクを走らせていると、いい風景に出会うもの。
そんな時は立ち止まらずに、声で「SENTH IN1」に“ムービーを撮る”とコマンドすれば、今見ている風景を臨場感たっぷりな動画で撮影できて、便利だ。
付属の“Thumb Controller”は、ハンドルに付けるコントロール・ボタン。タッチパネル式で、指の動きに合わせてメニューが開き、「SENTH IN1」のメガネのグラス面に表示される。
バッテリーを付けた状態で、重さはたったの60グラム。10時間連続で、サイクリストをサポートする。
・世界のロードバイク愛好家が注目
開発会社は現在、最後のプロトタイプを完成させ、10月からの大量生産開始を目指しIndiegogoで資金を募っている。
4万ドルの出資募集を目標とし、現在までのところ74%にあたる2万9000ドルが集まった。
今なら販売予定価格から42%引きの249ドルで4種類のレンズが付いたお得なセットが予約オーダーできる。
世界のロードバイク愛好家の注目を集める商品だ。
SENTH IN1