・スマホでオーダー ドライブスルーで取りに行く!
1号店がオープンする予定の場所は、カリフォルニア州シリコンバレーの主要都市、Sunnyvale 。
一般的なスーパーと違い、「Drive-through grocery warehouse」は1万1600平方フィートの大きな倉庫型の店舗で、購入した物が出てくる仕組みだ。
使い方は、パソコンやスマホ経由で生鮮食品を選び、ピックアップの時間を指定。ユーザーは「Drive-through grocery warehouse」に向かい、8列同時に並ぶことができる広いピックアップエリアで購入した物を受け取る。
それはまさに、“ドライブスルー・スーパーマーケット”。生鮮食品の他にも、洗剤やベストセラー本などAmazon.comで扱う主要なアイテムは取り揃う予定だ。
・生鮮食品ネットショッピングの主流になるか?
ネットショッピングが主流になった今でも、生鮮食品のネットショッピングはまだまだ伸びしろがあると言われる。そこにAmazon.comが、接客などを一切省いた倉庫型の店舗を作ることで、本格的に乗り出したようだ。
Amazonからはまだ正式なサービス名は発表されていないが、日本のAmazonでもネットでオーダーして、会社帰りに受け取るタイプのサービスが上陸するのか?今後の動きに注目したい。