アプリの使い方は基本的にウェブと同じで、出演者やイベント、開催場所などで検索する。探していたもの、あるいは気になるイベントが見つかれば、座席表をチェックする。そこでは、各売買サイトから売りに出ている座席の場所や値段が一目瞭然だ。購入したい場合、座席をクリックするだけでいい。
また、座席表の下には、そのイベントで売りに出ているチケットの中でも特におすすめの座席を示している。おすすめの順列は、値段や座席の場所を勘案しているという。
「SeatGeek」幹部によると、モバイル用アプリを開発するにあたっては、iPhoneの画面で座席表などをいかにわかりやすく表示するかに注力したという。必要不可欠な機能以外は取り除き、検索とマップの使い勝手に重点を置いた。Android版のアプリも開発中で、また、Apple社のPassBook統合も視野に入れているという。
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