使い方は簡単だ。アプリを立ち上げた携帯端末に気になる曲を数秒“聴かせる”と、すぐに曲名と歌手を教えてくれる。同社のストリーミング購読者の場合、その歌手のより詳細な情報を閲覧したり、照合した曲を聞いたりすることもできる。
同様の“曲名・アーティスト名当て”サービスはすでにShazamが展開している。Rhapsodyの今回の動きは明らかにShazamを意識しており、Shazamユーザーの取り込みと、本業の音楽ストリーミングサービスの購読につなげる狙いがある。また、音楽ストリーミングサービスではSpotifyと競合しており、今回の新アプリ投入でこちらとも差別化を図りたいようだ。
Rhapsody