・次世代の“デジタル・レトロカメラ”!
使い方は、スーパー8カメラのように簡単。「Lumenati CS1」ケース本体に、iPhone 6をスライドイン。そしてアプリを立ち上げ、撮影ボタンを押すだけ。
「Lumenati CS1」の強みは、リアルタイム・ビューファインダーがついて映像を確認しながら撮影できることだ。
iPhoneを使った直射日光の下で撮影は、画面で何が写っているのかを確認しづらかったが、この機能で一気に解決する。
・デジタルの使い勝手とフィルムカメラの質感を
映像製作会社が開発しているだけに、「Lumenati CS1」を操作するアプリの機能も充実している。
撮影時に「Lumenatiアプリ」でシャッタースピードを変更したり、フィルターを使って撮影したり、撮影しすぐにアプリ上から画像編集し、音楽や文字をつけてSNSにシェアすることもできる。
また、レンズのバリエーションも豊富で、標準の58mmレンズの他、ワイド、フィッシュアイ、テレフォトレンズも揃っている。
さらに、マイクやライトをセットアップし、三脚を使えば本格的な撮影も可能になる。「Lumenati CS1」は、正にプロが求める新しいジャンルのカメラだ。
・Kick Starterで目標額を大幅に超える
Lumenati社ではプロトタイプとアプリの機能を完成させ、来年2月の商品化実現を目指し資金調達中。
Kick Starterですでに75万ドルの目標を大幅に超える90万ドルを集め、1ヶ月後の締め切りまでまだまだ資金が集まりそうだ。
販売予定価格は249ドル。今なら199ドルで、ワイドアングル・レンズ付きのセットが手に入る。(日本への送料は別途57ドル)
・レトロなフィルター充実 Instagram時代にぴったり
Instagramでレトロな質感のフィルターが人気を得ているように、デジタル時代になるほど、昔のフィルム・テクスチャーに魅力を感じるもの。映像制作会社が作る、次世代の“デジタル・レトロカメラ”に期待したい。
「Lumenati CS1」
cinematicsmartcase.com