その定番アプリから、Apple Watchの心拍数センサーを使って“好き”、“嫌い”を伝える、新しい「Hands-Free Tinder」アプリが登場した。
・心拍数でブラウズする「Tinder」
まずは、普段の心拍数を測定。次にプロフィールをブラウズし始めると、心拍数が上がった写真を検出。
Apple Watchを触らなくても、「Hands-Free Tinder」が相手にマッチしたことを告げ、メッセージのやり取りができるようになる。
逆に心拍数が下がったり、同じ心拍数のままだと、“その相手は好みでない”とアプリが判断し、次々に違う人のプロフィールを表示する。
・デートアプリの“ドキドキ”を大切に
プロフィールをじっくり読んで“考える”のではなく、“ドキドキ”を大切にするというのがこのアプリの狙い。近日、iOSとAndroidバージョンが公開予定だ。
一見冷たい感じのするデジタル社会で、文字通り心の声を聞いて相手を選ぶ時代になるのかもしれない。
Hands-Free Tinder