・トラッキング機能がスイミングを面白くする
アプリの使い方は簡単。アプリを立ち上げ、プールのメートル数を登録してスタートボタンを押すだけ。トラッキング機能が、自動的に心拍数や消費カロリー、何回のストロークで何本往復したのかを表示してくれる。
・期待される次世代Apple Watchのウォーター・プルーフ機能
しかし、Apple Watchにこのアプリが登場するのは先のことになりそう。
現在発売中のApple Watchに生活防水機能はあるものの、スイミングなどに耐えられるウォーター・プルーフ機能はないからだ。
世界のスイマーはウォータープルーフの付いた次世代のApple Watchの発売と、このアプリがApple社に無事に認証される時を待つしかない。
・ウォータスポーツに商戦の兆し
アプリのテスト開発風景を紹介するビデオでは、Apple Watch故障のリスクを覚悟で何度もテストを繰り返し、そしてディスプレイにはその運動記録がきちんと表示されている。
発売以来、ランニング向けのアプリが非常に充実しているApple Watch。
ハードウェアの機能開発が追いついて、水を気にせずに使えるようになれば、ウォータスポーツ用に購入するユーザーが格段に増えそうな予感だ。