・Kickstarterで、早くも74万ドルの投資資金を達成
目標金額5万ドルに対し、すでに74万ドル以上の投資資金に達しているというから驚きだ。
・レコードを垂直にしてかけられる音楽プレイヤー
“ハレイゾ音源”の流行とは相反するような、“ローレゾ音源”のビニールレコードプレイヤーは、なんと“垂直に立てて”レコードをかけられるというもの。
レコードプレイヤーのアーム部分は、ダイヤモンドスタイラス搭載のAudio-Technica AT95E 1/2スタンダードマウントカートリッジを採用。
・簡単にRPMの切り替えもできる
レコードプレイヤー部分はアクリル製。ほかに、レコードをホールドする留め金、ベルト方式のドライブシステムがあり、シリコン製のベルトを内側部分にセットするか、外側部分にセットするかで、33 1/3、45RPM(回転毎分)を簡単にチェンジできるという。
ちなみに、レコード台の台座部分は、カエデ材、ウォールナット材のどちらかを選択可能で、イメージに合わせて好きな方を選べるようになっている。
この台座の両端には、フルレンジステレオ対応のスピーカーが内蔵されている。
・RCA端子で既存のスピーカーに接続も
もちろん、内蔵のスピーカーからそのまま音楽を流してもよいし、RCA端子でつないで、既存のお気に入りのスピーカーを使ってもよい。切り替えもスイッチ1つで簡単にできる。
台座の背面側にはコントロールパネルがあり、電源のオンオフ、RCA端子、ヘッドフォンジャックなどが搭載されている。
・レトロな印象で、インテリアとしても
しばしばレコード盤の表面部分は、ポップなカラーだったり、ラベルにスタイリッシュな装飾が施されていたりと、レコード盤自体がオシャレだったりする。
「Floating Record」なら、レコード盤を垂直に立ててそのまま音楽を流せるため、インテリアとして見ても存在感はバッチリ。
一見レトロな外見ながら、性能、機能も申し分のない、人目を引く「Floating Record」。気になる人はお早めにチェックを。
Floating Record