しかし、例えば「東京」の天気といっても、該当エリア広い。
そこで活躍しそうなのが、資金調達サイトKickstarterにこのほど登場したガジェット「Weather Point 2.0」。
今いる場所の気温や紫外線量などが測定できるというガジェットだ。
・4つのセンサーを搭載
Weather Pointは、長さ5.5センチ、直径1.1センチの円筒形で、重さはわずか17グラム。温度、湿度、紫外線量、気圧を測るセンサーを備えている。
使い方は、Weather Pointをスマートフォンのイヤホンジャックに差し込んで、アプリ(iOS、Android)を立ち上げるだけ。すると、測定したリアルデータがすぐに表示される。
これにより、今いる地点の正確な気象データが得られ、「紫外線が強いからサングラスをかけよう」などとなるわけだ。
・ネット回線も充電も不要!
また、Weather Pointの売りの1つは、インターネット回線を必要としないので電波の届かないところでも使えること。そして、防水性なので野外でのアクティビティ時にも活躍する。
電池を内蔵せず充電する必要がないというのもメリットだろう。スマホにつないだとき、スマホの電池をわずかに使って作動するのだそう。
Kickstarterでは、キャンペーン開始3時間で目標額を達成する人気ぶり。今なら19ドル〜の出資で入手できる。
日本にも送料無料で発送してくれるので、正確な気象データを活用したいという人は要チェックだ。キャンペーンは7月24日まで。
Weather Point 2.0/Kickstarter