音をフルレンジでとらえることができ、スマートフォンでリモート操作できる小型マイク「Instamic」だ。
・録音モードは3種類
Instamicは録音モードがモノ、デュアルモノの「GO」バージョンと、モノ、デュアルモノにステレオも加わった「PRO」バージョンの2タイプある。どちらも周波数50〜1万8000ヘルツに対応する。
Instamicの売りは録音性能が高いことに加え、シンプルかつ使い勝手のいい操作性。
例えば、バンドなどの演奏を録音したいとき、演奏者の近くにInstamicをセットして、遠くからスマホで操作することで、雑音を減らしより高品質の音をとらえることができる。
ちなみに、録音の操作は、Instamicについているボタンでもでき、オーディオファイルはUSBでコンピューターに取り込める。
・どこにでもセットできる
また、大きさが3.8×2.5×1.2センチ、重さはわずか18グラムとかなり小型で、クリップやマグネット、粘着テープなどでどこにでも取り付けられるのもポイントだ。
ムービーを撮影するという人は、登場人物や撮影セットにこのInstamicを取り付けることで、よりリアルな音を作品に盛り込める。
気になる価格はというと、IndiegogoではGOが99ドル、PROが129ドルとなっている(米国外への発送はプラス25ドル)。キャンペーンは7月16日まで。
Instamic/Indiegogo