そんな思いで開発された、シールのように貼れるLEDライト「Liteseeds」がこのほど資金調達サイトKickstarterに登場した。
パーパークラフトなどに貼り付けてデコレーションに使えるというもので、創作の幅を広げてくれそうだ。
・配線の必要なし!
Liteseedsのセールスポイントは、電導性のあるインクやペイント、テープと一緒に使うことで、配線をしなくても光らせることができること。
例えば、紙に花を描くとする。電導性のあるインクのマーカーで花、茎、葉などを描き、花の中心部にLiteseedsを貼る。
そして根元部分などにコイン電池を置いて押さえると、Liteseedsが光るという仕組み。1つの作品に複数のLEDライトを付けることも可能だ。
・子どもでも楽しめる
使用方法はいたってシンプルなので子どもでも十分楽しむことができ、ペーパークラフト全般に使えるという。
グリーティングカードでは、ボタンを押すとメロディが流れるタイプがあるが、このLiteseedsを使えば光らせることができ、クリスマスカードなどを手作りするのに重宝しそうだ。
Kickstarterでのキャペーンでは、4つのLEDシールがついたシート1枚と61センチの銅テープのセットが15ドルの出資で入手できる。
LEDシールと電導性マーカーのセット、夜の森をイメージしたオーナメントのセットなどもあり、工作好きの人は要チェックだ。
キャンペーンは7月12日まで。
Liteseeds/Kickstarter