マンツーマン学習に今回加わった言語は日本語のほかに、イタリア語、フランス語、ドイツ語、中国語、ヘブライ語、ポルトガル語、アラビア語、ロシア語。これまで対応していた英語とスペイン語と合わせると計11カ国語になった。サイト創立者によると、ユーザーからリクエストが多かった言語を導入したという。
使い方はこれまで同様、サイトに登録して言語を選択する。するとサイトが、初心者から上級者までそれぞれのレベルに合わせて相手を見つけてくれる。ビデオチャットを通じて顔を合わせながら会話をし、前半と後半に分けて言語と役割を交代する仕組みだ。同サービスは無料とあって利用者は順調に増えており、1カ月間に5万回超のセッションが行われている。11月に限ってみると、前月比317%の増加だったという。
Google Hangoutを使った「バーチャル教室」には1回につき9人まで参加可能となっているが、直接参加できない人でもそのレッスンを傍聴することはできる。こちらは英語のみ扱う。このサービスも現在無料で提供しているが、ゆくゆくは有料化したい考えのようだ。
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