そのカーソル操作をジェスチャーでできるキーボード「Moky」がいま、資金調達サイトIndiegogoで注目を集めている。
・キーボードの上に透明タッチパッド!
Mokyは、キーボードとタッチパッドが合体しているというものだが、特徴はタッチパッドが見えないこと。
というのも、キーボードの上で手を左右上下に動かしたり円を描いたりするなどしてカーソルを操作するためだ。
この“透明タッチパッド”ではカーソルの移動はもちろん、クリック、ドラッグ、ピンチズーム、タップなどができる。
・センサーが手の動きを感知
一見、魔法のような操作性だが、これを可能にしているのが、キーボードの隅に設置されたセンサー。
ユーザーの手の動きを感知して反映させているのだという。
このキーボードを使うメリットとしては、マウスが不要になること、それから操作のスピードアップが挙げられる。
・資金調達の目標達成
MokyはPCやタブレット端末とBluetoothで連携し、Windows、Mac、Androidといった幅広い機種で使える。
Indiegogoではすでに目標額を達成。今なら69ドルの出資で入手できる。マウスが邪魔!と感じている人は要チェックだ。キャンペーンは7月8日まで。
Moky/Indiegogo