まさにそんなシーンを再現してくれそうなのが、今回紹介する「Geco Mark II」。これまで市場に出た中でも、もっとも小さいHDウェアラブルカメラである。
・メガネのつる部分に装着するウェアラブルカメラ
サイズは60x12x30ミリメートルほど、メガネやサングラスの耳にかける“つる”部分にデバイスを装着して用いる。
・重さわずか20グラム、どんなメガネにも装着可能
重さもわずか20グラムほどしかなく、弾力性のあるストラップがついているので、ほぼどんなタイプのサングラスやメガネにも、手早く装着できる。
非常に小型で軽量なため、装着することで長時間の着用に疲れてしまうとか、かさばるデバイスによって視野が妨害されるような心配はない。また、ぱっと見たときに、デバイスがあまり目立たないのも利点だろう。
・シンプルな操作、画質の選択も
本体の録画ボタンをオン・オフするだけのシンプルな操作で、1080p/30fps、720p/60fps、720p/30fpsから画質選択ができる。
300mAhのリチウムポリマーバッテリーで動作し、フル充電状態で、720pなら1時間、1080pなら45分間の連続撮影が可能だ。
また、カメラには音声録音マイク、お知らせ用のLEDライト、マイクロSDスロット、マイクロUSBが搭載されている。
・日常からスポーツシーンまで
100度のカメラアングルで、目線の高さから撮影される映像。日常生活はもとより、ハンズフリーでスポーツなどの迫力シーンを録画するのにもピッタリだ。
「Geco Mark II」のパッケージには、カメラ本体、固定ストラップ、ウォータープルーフのケース、8GBのマイクロSDカード、充電機器が同梱されていて、価格は199.99ドルとなる見込み。
Geco Mark II