・レーザーセンサーで正確に
Phreeの見かけは、スタイラスのよう。しかし、Phreeはスマホのスクリーンにタッチしなくても、あらゆるところがノートになる。
例えば、出先でノートを取りたいとき、紙とペンがなくてもPhreeを使って手の甲に書けば、その内容がスマホに保存される。
手の動きを読み取るデバイスは他にも展開されているが、Phreeの場合、先端部分のレーザーセンサーで光変換計測することにより、正確にそして広範囲の動きもキャッチできるという。書いた内容はBluetoothで連携するスマホに送られる。
・内蔵マイクとスピーカーで通話も
また、Phreeには小さなタッチスクリーンがあり、スマホに電話がかかってきたりメッセージが届いたりすると、スクリーンのアイコンが点滅し着信などを知らせる。
Phreeはマイクとスピーカーも内蔵しているので、スクリーンの電話アイコンをタッチしてコールをとり、そのまま通話することもできる。
・早くも資金調達の目標達成
Phreeを開発したイスラエルのスタートアップは現在、Kickstarterで出資を募集中で、20日現在、目標額10万ドルを大きく超える31万ドル超が集まっている。
最もディスカウント率が大きいパッケージはすでに“完売”し、現在は168ドルの出資で入手できる。
世界中どこにでも発送してくれるので、興味のある人は要チェックだ。キャンペーンは6月27日までとなっている。
Phree/Kickstarter