しかし、問題はデータ通信サービスを契約していない限り、通信料金が跳ね上がること。
そこで、余計な接続を制限して通信料金を抑えるのに便利そうなのが、Mac用アプリの「TripMode」。
データ通信サービスを利用している場合でも、上限に達しないように利用状況をモニターできる。
・接続アプリ一覧を表示
使うには、TripModeをダウンロードして、メニューバーのアイコンからオンにする。すると、ネットワークに接続しているアプリの一覧が表示される。
例えば、SafariにDropbox、App Store、iCloudとネットを使用しているものが表示され、しかもどれだけのデータを使用しているかが一目瞭然だ。
・ワンクリックで接続解除も
それぞれのアプリアイコンの横にはチェックボックスがあり、ネット接続しているアプリの場合はそこにチェックが入っている。そのチェックを外すと、ネット接続が解除される。
データ通信サービスを契約していない人の場合、一覧を見ながら必要なアプリを使いたいときだけ接続させることで、料金を抑えることができるというわけだ。
・今ならリリース記念価格
日本のキャリアの場合、データ通信サービスを契約していても、一定の通信量を越えると通信速度が制限される。
なので、前回のセッションの通信量や、今月の累計通信量も表示できるというのは大きい。
TripModeは通常7.99ドルのところ、現在リリースを記念して4.99ドルでダウンロードできる。無料トライアルもできるので、Macユーザーでテザリングを頻繁利用する人は試してみてはいかが。
TripMode