しかし、今回紹介するのは、 一種の編集ではあるが、黒塗りやぼかし、モザイクがけだけができるMac用アプリ「Redacted」。個人情報などの保守に重宝しそうだ。
・写真や書類に使える
ウェブサイトやSNSなどに写真を掲載するとき、一緒に写っている人の顔や、個人が特定されるような情報は公開したくない場合がある。そんなときに、このアプリが活躍する。
人に見られたくない部分を、簡単に黒塗りにしたり、ぼかしたりすることができるというもので、写真だけでなく書類などでも使える。
・シンプルな操作性
Photoshopなどでも同様の編集はできる。しかし、Redactedの場合は機能がただこれだけである分、操作がシンプルなのが売りだ。
使うにはまずアプリを起動し、そこに写真や書類をドラッグ&ドロップする。そして、隠す手法(モザイク、ぼかし、黒塗り)を選び、エリアを選択するだけ。
手を加えた写真や書類はもちろん保存でき、右上のシェアボタンをクリックすれば、メール、メッセージ、Airdrop、Twitterなどのメニューが現れるので共有も簡単だ。
SNSなどでプライベートな写真を公開することが多いという人には特に便利なアプリだろう。ダウンロードは600円となっている。
Redacted