・焼くのもボイルもお任せ
構造は通常のグリルと同じなので、使い方も難しくない。260度まで加熱することができ、焼くのもボイルするのも自由自在。
グリルのフタを開けると、中には筒状の調理機構が収納されていて、ここに調理したい食材を配置する。スープやシチューをつくることもできるという。
・持ち運びしやすいように配慮
この調理機構の周辺には、リフレクターが搭載されており、これが太陽光を追跡。およそ2時間の充電でグリルが使用できる。ソーラーパネル部分は折りたたみ可能なので、持ち運びの際にも邪魔にならない。
・内部は熱々なのに、外部は熱くならない
しかも、このグリル本体部分である真空の筒は、内部は高温になるのに、外側は冷たいままなので、万一触れてしまったときにもヤケドをする心配がないというスグレモノ。
・曇りや夜間も使用可能
ストーブで調理するよりも早く、およそ10分~2時間でたいていの料理が調理できるという。また、調理過程で発生した余分な熱は、「GoSun Grill」の熱電池内に蓄電されるので、曇りや夜間でもグリルを使うことができる。
・Kickstarterで大注目
石油などの限りある資源を使うのではなく、太陽光というクリーンエネルギーを活用できる、この賢いグリル。6月9日まで資金調達プラットフォームKickstarterでキャンペーンを開催中で、目標金額14万ドルに対し、早くも32万ドル超えの資金を集めている。興味がある人はチェックしてみては。
GoSun Grill