Twitter、FacebookなどたくさんのSNSがあるが、友人たちがどのサービスを利用しているのか把握するのは難しい。いくつかのツールを気分によって、あるいはシーンによって使い分けている人もいるだろう。

友人たちがどこで何をしているのか気になるものだが、いろいろなソーシャルメディアにまたがって友人の動向を知らせてくれる夢のようなツールが、「Banjo」である。

「Banjo」は、ロケーションを認識するシステムを利用し、自分のエリア付近にいる友人たちがTwitter、Facebook、Instagram、Foursquare、LinkedInでアクションを起こした場合、そのアクションを感知し自動的に通知してくれる。しかも、友人のアクションを随時マップ上に表示するため、付近にいる友人たちの動向を、1つの画面で閲覧することができる。また、キーワードとして場所を入力することで、そのエリアの友人たちの動向を表示することも可能だ。

この「Banjo」はiPhone、Androidともに対応しており、新しい発見をしたり、新しい友人とつながる可能性を広げてくれそうだ。

Banjo