Kickstarter で現在キャンペーンを展開している「Skylight」も、Wi-Fi対応タイプ。遠隔地から写真をフレームに送ることができ、しかもフレームのタッチスクリーンで写真変更などの操作ができるというものだ。
・海外からでも送れる!
どんなときに便利かというと、遠く離れたところに住む家族にすぐに写真を見せたいとき。海外からでも、SkylightがWi-Fiにつながっていさえすれば、写真を送信できる。
インターネットが浸透した現代では、写真の共有方法は電子メール、SNS、デジタルアルバムなどがあるが、Skylightのメリットは受信側が端末を立ち上げる必要はなく、フレームに直接写真が届くことだろう。
・Skylightは送信から受信まで60秒以下
Skylightにはそれぞれ専用のメールアドレスがあり、そこに写真を添付したメールを送ると、フレームに新写真到着のお知らせが届く。送信から受信までかかる時間は60秒以下で、お知らせをタップするだけで写真が表示される。
もし、飾りたい写真を変更したいときはスクリーンをスワイプするだけ。1つの写真を固定表示させたり、削除したりといった操作もすべてタッチスクリーン上でできる。
・保存できる写真は約1000枚
また、複数の人が同じフレームに写真を送信したり、スマホから1枚の写真を同時に複数のSkylightに送ったりすることも可能だ。
なので、父母や兄弟にSkylightをプレゼントし、そこに家族の写真を定期的に送信するといった使い方ができる。端末の操作に詳しくない人でも写真を楽しめるというのもポイントだ。
フレームのサイズは7インチ。ディスプレーの解像度は1024×600で、画像フォーマットはJPEG、JPG、BMP、PNG、GIFに対応する。メモリー容量は2.6GBとなっていて、約1000枚の写真が保存可能だ。
Kickstarterのキャンペーン(4月29日まで)では99ドルからの出資で入手できる。「カナダと米国のみ発送」となっているが、メールで問い合わせれば個別対応してくれるようだ。
Skylight/Kickstarter