専用のアプリ(iOS、Android)で実際にコーディングしてロボットを動かすことができるというもので、成長に合わせてプログラミングを楽しめる内容になっている。
・カラフルなアイコンでシンプル操作
Codieは、ロボットとアプリから成る。ロボットは戦車のような形状をしていて、子どもがアプリで作成したコマンドを受けて動く。
プログラミングといっても、子どもでもわかるように、「90度右に回転する」「前進する」といったコマンドはすべてアイコン化されている。
このカラフルなアイコンを、指で動かしたり矢印でつなげたりすることでコーディングができるという、なんともシンプルなつくり。文字をタイプ入力したりする必要もなく、すべてスクリーン上での指の操作で完結する。
・年齢や目的で楽しみ方はいろいろ
また、ロボットをラジコンのように動かすだけでなく、ロボットのセンサーやブザーなどを使って目覚まし時計に早変わりさせるなど、年齢や目的、好奇心によってさまざまな楽しみ方ができるのも売りだ。
開発したハンガリー拠点のスタートアップによると、プログラミングの基礎を学べるだけでなく、子どもの創造性を引き出すのにも役立つという。
Indiegogoでのキャンペーンでは、169ドルの出資で入手できる(送料別途)。資金調達に成功すれば、11月の発送を予定しているので、時期的に子どもへのクリスマスプレゼントにいいかも?
キャンペーンは5月15日まで。
Codie/Indiegogo