そんな人にオススメのアプリが、このほどリリースされたばかりの「Filters for iPhone」だ。
その名の通りiPhone用のアプリで、フィルターやエフェクトなど、用意された編集は800パターンという豊富さとシンプルな使い勝手が売りだ。
・微妙な色の違いもタップで選択
編集できるのは、フィルターやテクスチャー、オーバーレイ(重ね合わせ)、特殊効果など。手を加えるパターンが800通りもあると、かえって迷いそうと思う人もいるかもしれないが、使用方法がかなりシンプルなので、意外にさっくりと編集できる。
使うにはまず編集したい写真を表示し、編集ボタンをタップすると「フィルター」「オーバーレイ」などのメニューがポップアップで出てくる。
例えば、フィルターをタップすると、いろんなフィルターを使った写真プレビューが表示されるので気に入ったものを選ぶだけでいい。
このプレビュー表示が秀逸で、例えば全体的にブルーがかった仕上がりにしたいとき、グレーに近いブルーなのか、水色っぽい色なのかなど微妙な違いがある中から選べるようになっている。自分でスライダーなどを使って調整しなくてもいいので、さっと好みのフィルターを取り込める。
・ダウンロード後は課金なし
もちろん、フィルターだけでなくぼかしを加えたりビンテージ風に仕上げたりと複数のエフェクトを加えられる。
こうした写真編集アプリによくあるのが、ダウンロードは無料でも使える機能に制限があり、細かな調整機能は有料というアプリ内課金。
その点、Filters for iPhoneはダウンロードが0.99ドルかかるが、ダウンロードしさえすれば全ての機能が利用できる。
ワンコインでこれだけの機能が使えるなら、かなりおトクなアプリといってもいいだろう。
Filters for iPhone