それらの機能を一つにまとめたのが、フランスのスタートアップが現在開発中のUSBキー「K’isauve」。まさにスマホのためのスイスアーミーナイフ的存在で、バッテリーが切れそうな時、データ容量がいっぱいになった時など、これ一つで解決する。
・ストレージは最大128MB
それぞれの機能は特に珍しいものではなく、たくさんの商品が出回っている。K’isauve のポイントはそれらが一つに、しかもコンパクトにまとまっていること。
どれくらいコンパクトかというと、大きさは5.2センチ四方で厚さ1.6センチ。この中に最大128MBのストレージや充電ケーブルが収まっている。
なので、出先で端末の容量がピンチな時、スマホをPCにつないで同期・充電したい時に、K’isauveがあればすぐに対応できる。ちなみに、ケーブルはUSB3.1規格で、高速のデータ転送が可能だ。
・30%オフでプレオーダー受付中
また、バッテリーも搭載していて、iPhone 5であれば1時間半分のバッテリーを賄うことが可能とのこと。加えて、K’isauve そのものをフル充電するのにわずか8分しかかからないのも便利だろう。
あれもこれも持ち歩かずに済む手軽さから、資金調達サイトIndiegogoでのキャンペーンでは目標額の2倍近くの資金が集まった。現在は、自社サイトでプレオーダーを受け付けていて、予定小売価格230ドルのところ160ドルで入手できる。興味のある方はサイトをチェックしてみてほしい。
K’isauve