SignEasyは、スマートフォンやタブレット端末で書類にデジタル署名ができるアプリ。このほどiOS版アプリのエクステンション(iOS 8以降で利用可)をローンチし、書類を保管しているDropboxやBox、Mailboxといったアプリ内で署名作業が完結できるようになった。
・アプリ切り替えの手間が省ける!
SignEasyはPDFやJPGなどほぼ全ての文書形式に、そして100以上ものアプリに対応し、署名ができるだけでなくテキストや写真などを加えることもできる。
これまでは、署名したい書類をSignEasyにインポートする必要があった。しかし、今回ローンチしたエクステンションでは、署名のためにアプリを切り替えなくてもよくなった。つまり、シームレス になり作業を効率化できる。
・使用回数に合わせて3プラン
このアプリ、10件までであれば5ドルで署名ができるベーシックプランのほか、年間40ドルのプロプラン、80ドルのビジネスプラン(制限なし)なども用意されている。
紙の書類を印刷したりスキャンしたりしてから署名し、そしてファックスや郵便で送るという時代はもう遠い昔のことになりつつある。そしてネットでの作業も簡素化され、ペーパーレス社会は一層進みそうだ。
SignEasy