・スピーカーとプロジェクターがドッキング!
現在、資金調達プラットフォームIndiegogoでキャンペーンを開催している「Flicks」は、いわゆるただのスピーカーではない。Bluetooth通信機能付きのスピーカーと、LEDのプロジェクターが1つにドッキングした多機能ガジェットなのだ。
ユーザーは、スマートフォンやタブレットを通じて、好きな音楽をスピーカーから流すこともできるし、Roku、Google Chromecast、Amazon Fire TV Stickなどのストリーミングメディア用デバイスを使って、動画や映画を観ることもできるという。またHDMIを経由して、スマートフォンやタブレットから動画を映すことも可能だ。
・USBポートも搭載
先述のように、「Flicks」にはプロジェクターの機能があり、2.4メートルほど先に、およそ2.5メートル幅の大きさで映像を映し出す。デバイスは再充電可能なバッテリーで動作し、USBポートが搭載されているので、スマートフォンやタブレットの充電にも使える。スピーカーフォン機能もあるので、ハンズフリーでテレビ電話をすることも可能だ。
・持ち運びラクラク、アウトドアにも!
ユーザーは自宅で、料理を作りながら好きな音楽を聴いたり、友人が来たときに、一緒に映画を楽しんだりできる。このガジェットにはハンドルが付いているので、持ち運ぶのにも便利で、ピクニックやアウトドアのお供にもピッタリ。またオフィスでは、プレゼンテーションやテレビ会議などに活躍してくれそうだ。
・2つのバージョンを展開 すでに目標額の2倍超え
「Flicks」には2タイプのバージョンが用意されており、28時間の音楽再生、4時間の動画再生が可能な「Flicks」と、その2倍の連続使用が可能な「Flicks Range」がある。ニーズに合わせて選べそうだ。
すでに、目標額5万ドルの倍となる10万ドルを集めている「Flicks」。早期予約価格は449ドル~となっていて、順調にいけば提供開始は5月を予定している。
Flicks