・赤外線通信部分に貼り付け
iRBeaconは3センチ四方、厚さ1センチとかなり小型で、コイン電池1個で作動する。
使うには、まず家電の赤外線通信部分にiRBeaconを貼り付ける。そして無料専用アプリ(iOS、Android、Windows Phone)をスマホやタブレットにダウンロードすると、それらの端末で家電を操作できるようになる。
・タイマー機能も
アプリにはそれぞれの家電に合ったボタンが表示される。例えば、テレビであればボリューム、エアコンであれば設定温度のボタンが現れる。
そして、それぞれにタイマー機能もあるので、例えば帰宅時間にテレビやオーディオ、照明などをオンにするということもできる。
・操作範囲は50メートル
そしてiRBeaconの特徴の一つが、小型ながら操作範囲が50メートルと広いこと。なので、一眼レフカメラにこのiRBeaconを取り付ければ、50メートル離れたところからでもシャッターを操作できる。
ちなみに、このカメラ機能では今後、タイムラプスや長時間露光もできるようになる見込み。
リモコンを身の回りにいくつも置くのではなく、スマホに集約するとかなり便利な上、部屋もすっきりしそうだ。
iRBeacon/Kickstarter