だが、よりファッション性がほしい、シンプルな機能だけで十分というミニマリストなら、間もなく登場する「nevo」がうってつけかもしれない。
・LEDライトで運動量管理
フランス拠点のスタートアップが開発したnevoは、一見普通の腕時計。スクリーンはなく、ボタンが3つあるだけ。だが、Bluetoothでスマートフォンと連携するれっきとしたスマートウォッチだ。
機能としては主に2つあり、まず1つめは、フィットネストラッカー。健康管理のために、1日の歩数や距離、消費カロリーの目標をあらかじめアプリ(iOS、Android)で設定しておけば、どれだけ達成したかをnevoで確認できるというものだ。
Nevoの文字盤には円状にLEDライトが設置されていて、ボタンを押すと達成度がライト数で表示されるようになっている。具体的な歩数など詳細はアプリで確認できる。
・着信や通知を振動でお知らせ
もう1つの機能は、スマホのノーティフィケーション通知。メールやメッセージの着信、リマインダー、目覚ましといったアラートを、振動で伝える。
LEDライト6個をカラータイプにアップグレードすることも可能で、そうするとノーティフィケーションの種類に応じてカラーLEDライトを光らせるといった設定もできる。
ケーブルで充電するスマートウォッチが多いなか、nevoはボタン電池で作動する。また、現在、電池不要のソーラータイプも開発中のこと。
価格は250ドル(日本への発送はプラス25ドル)で、4月から発売が始まる。ソーラータイプは300ドルで、8月の発送開始を予定している。
nevo