Androidを搭載しているのでアプリ画面を映し出せ、また専用アプリ(iOS、Android)を使ってスマホやPCの写真や動画を机や壁に映して楽しむこともできる。
・AirPlayやMiraCast対応
ロサンゼルス拠点のスタートアップ「Beam Labs」が手がけ、現在特許を申請中の「Beam」というのがそれ。
使い方は非常にシンプルで、ソケット(口金E26とE27)にさしこむだけ。天井から吊り下げてもいいし、通常のプロジェクターのように机の上に置いて壁に向けて使ってもいい。
専用のアプリがあり、またAirPlayやMiraCastに対応する。なので、大人数で写真やビデオを楽しむのに使ったり、打ち合わせなどで資料を見やすく表示したりと、さまざまなシーンに使えそうだ。
・時間でプログラム設定も
そして便利なのは、あらかじめ決めた時間にニュースが映し出されるようにしたり、誰かが帰宅したらYoutubeが見られるようにしたりできること。ニーズに応じて表示するコンテンツや時間などをアプリで好きなように設定できる。
また、Beamにはプロジェクターの光源以外のLEDライトもついているので、プロジェクターとして使用しないときは、普通にライトとしても使える。
入手するには399ドル出資する必要があり、やや値ははる。ただ、かなり多機能なので、いろいろと遊べそうではある。キャンペーンは3月24日まで、順調にいけば今年10月の発送を予定している。
Beam/Kickstarter