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画像出典:Lightship メディアキット
電動パワートレインと太陽光発電で電気ロスを軽減
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画像出典:Lightship メディアキット
Lightshipの初の製品となる同製品が従来のトレーラーと大きく異なるのはまず、牽引される必要があるトレーラーでありながら電気駆動のモーターを搭載しており、自走能力を有している点だ。また、走行時に空気の抵抗をなるべく受けないデザインとなっている。
トレーラーによる電気のロスがない分、EVの充電回数を抑え、1回の充電でより遠くまで移動することが可能だ。
しかもL1は、屋根にある太陽光パネルで発電するようになっていて、この電力で牽引車のバッテリーを充電できるとのこと。最長7日間、オフグリッドで過ごせるという。
ゆったり設計、4〜6人収容
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画像出典:Lightship メディアキット
内部にはキッチンや、ソファなどの居間空間、バス・トイレを備える。居間空間はベッドルームに変えられる設計。配置にもよるが、4〜6人収容可能だという。
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画像出典:Lightship メディアキット
ちなみに、調理のための電気コンロなど、暮らしに使う電化製品の電気も太陽光発電で賄える仕様になっている。
約50億円を調達、生産を加速
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画像出典:Lightship メディアキット
米国限定ながら、同社はすでにL1の予約を受け付けていて、価格はベーシックモデルが12万5000ドル(約1850万円)〜、航続距離がより長いモデルは15万1500(約2240万円)〜となっている。
参考・引用元:Lightship 公式サイト
(文・Mizoguchi)