Kamoto.AIは、誰でもオーダーメイドでAIキャラクターを作成・トレーニングでき、さらには収益化を可能にするプラットフォーム。“世界初”と銘打つ、AIキャラクター・マーケットプレイスだ。
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2024/01/643e30e6e0ea6a21a030d0d4ace8b1aa.png)
Kamoto.Ai 公式サイトから引用
すでにインドの有名女優Sunny Leone氏が初めてのインドセレブとして自身のAIキャラクターを登録、100万もの質問に回答することによって学習させた。彼女の声も用いて訓練されていることから、ファンは彼女の“公式AIクローン”と対話型の交流を楽しむことが可能となっている。
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2024/01/Sunny.png)
Kamoto.Ai 公式サイトから引用
個人での作成も可能、多様な活用の可能性
作成したAIキャラクターはFacebook、X(旧Twitter)、InstagramなどのSNSアプリに統合し、アプリのユーザーにパーソナライズ化された体験を提供することができる。有名人やインフルエンサーに限らず、たとえばゲーム開発者がKamoto.AIで作成したAIキャラクターをユニークなノンプレイヤーキャラクター(NPC)としてゲーム内に参加させることで、プレイヤーはNPCと自由な会話を楽しみ、これまでにない没入感のあるゲーム体験を得ることができるようになる。
また教育者のAIキャラクターを作成すれば、高品質な教育コンテンツを自動的に生成することまで可能だ。Kamoto.AIの公式サイトではエドテック領域での活用例として、ピカソと一緒にアートをマスターしたり、アインシュタインが物理学を教えてくれたりする興味深いコンテンツが紹介されている。
なお個人でオリジナルのAIキャラクターを作成することも可能。作成したAIキャラクターはライセンスによって貸し出すこともでき、多くの収益化方法を検討できることも魅力だ。
さっそくKamoto.AIを活用してAIキャラクターを1つ作ってみてはいかがだろうか?
文・はっさく(@hassakumacro)
参考・引用元:
Kamoto.AI
プレスリリース