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Tech コンパクトに折り畳めるe-Bikeから、クラシックバイク型のクールなモデルまで。注目の電動自転車3選

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コンパクトに折り畳めるe-Bikeから、クラシックバイク型のクールなモデルまで。注目の電動自転車3選

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モーターで走行をアシストしてくれる“電動アシスト自転車(e-Bike)”。通常の自転車に比べて軽い力で運転でき、疲れにくいという便利なアイテムだ。

しかし、電動アシスト自転車を使用している人の中には「収納や持ち運びが不便」「充電がすぐに切れてしまう」「デザインが好みと合わない」と悩む人もいるという。

そこで今回は、実用性の高いスタイリッシュな電動アシスト自転車を3つ紹介していく。

コンパクトに折り畳めるスタイリッシュな「F3」

まず紹介するのが、台湾発のe-Bikeメーカー“BESV”のエントリーブランドVotaniの電動アシスト自転車「F3」。

F3はフレーム・ハンドルの2つの折り畳み機能で、コンパクトに収納できるスタイリッシュなモデルだ。狭い場所での保管や、⾃動⾞への積載、運搬などが簡単で、畳んだ状態でも転がして移動できる。

乗る人のペダリングを感知し、最適なアシストを自動出力する“オートアシストモード”を含む4モード(エコ/ノーマル/パワー/オート)を搭載しており、ペダルを強く漕げば強くアシスト、軽く踏めば優しくアシストする。

専用小型デジタルディスプレイは、シンプルで直感的な操作性に加え、LEDによる高い視認性と、ビープ音による認識性を備え、IPX5の高い防水レベルを確保。また感光センサーを内蔵しており、自動でON/OFFするオートライトを標準装備している。

携帯性・収納性の高さと操作性を求める人にはぴったりだろう。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000029245.html

製品ページ:https://besv.jp/products-votani/f3/

長時間走行とパワーで山の旅をサポートする「Kenevo SL 2」

2つ目に紹介するのは、米国のスペシャライズドが11月に発表した、オールマウンテンスタイルに適した電動アシスト自転車「Kenevo SL」の新型「Kenevo SL 2」。パワーとトルクが強化された新しいSL1.2モーターを搭載した新モデルだ。

SL1.2モーターは効率的なe-Bikeシステムで、最大限の重量航続距離を実現。前モデルより33%アップしたパワーが自然なペダリング感覚をもたらす。

また、最大トルクは43%アップの50Nm。壁のような急な上り坂を難なく駆け上がり、ロングライドをスピーディーにこなし、スピードで乗り切るセクションでは勢いをより保てるようになった。

320Whのバッテリーを内蔵しており、最長5時間走行可能。160Whのレンジエクステンダーをボトルケージに差し込めば、走行時間を7時間半にのばせる。長い山の旅のお供にいかがだろうか。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000009768.html

製品ページ:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g98023-0002/

クラシックバイク型の電動アシスト自転車「UNIMOKE MK」

最後に紹介するのは、環境先進国ドイツ・ベルリン発祥のe-Bikeブランド“URBAN DRIVESTYLE”のファーストモデル「UNIMOKE MK」。

同モデルは、ロングシートが特徴的なクラシックバイク型電動アシスト自転車。一見バイクに見えるそのクールなデザインは、ブランドのプロトタイプとして人気を誇っている。

車体には、丈夫で乗り心地の良いクロモリフレームに、クッション性の高いロングシート、SHIMANO7段変速機と5段階のアシストモード、Panasonic製リチウム電池などを搭載。最高積載重量は150kgで、最長航続距離は60kmだ。

なお、UNIMOKE MKは12月1日(金)より大阪のラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」にて宿泊者向け有料サービスとしてレンタル提供されている。

日本の美しい四季の移ろいや、その土地の風をダイレクトに肌で感じられる移動手段としての魅力を体感してみてはいかがだろうか。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000120342.html

製品ページ:https://urbandrivestyle.jp/products/unimoke-mk

電気エネルギーで走行をすることから、二酸化炭素を排出しない環境に配慮した次世代モビリティーと言われている電動アシスト自転車。快適な移動だけでなく、サスティナビリティな環境づくりに貢献するアイテムとして今後も活用が広がりそうだ。

(文・Haruka Isobe)

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