・端末と一体化
TarDiskはSDカードのスロットに差し込んで使用する。しかし、SDカードより小さく、専用のケースに入れても1.4×2.2センチ。SDカードスロットにすっぽり収まる。
しかもケースはアルミニウム合金で作られ、色もMacBookと同じグレー。スロットにカードを差し込んでもまったく目立たない。
また、差し込むとMacBookと一体化するので、オンラインストレージのようにいちいちアクセスする手間が省けるのもメリットだ。そして読み込みスピードは95MB/秒、書き込みスピードも70GB/秒と、従来のUSBハードドライブよりも早い。
・64GB〜256GB
TarDiskは、Airシリーズ、Proシリーズ(Retina含む)と、SDカードスロットを備えたMacBookのほぼすべてで利用できる。
気になる容量は64GB、128GB、256GBの3種。値段も容量に応じて異なり、現在キャンペーンを展開している資金調達サイトKickstarterでは64GBが50ドル、128GBが110ドル、256GBが340ドルの出資で入手できる。
世界中どこにでも発送してくれ、キャンペーンは3月10日までとなっている。すでにおトクなパッケージから“売り切れ”が出始めているので、興味のある人はお早めに。
TarDisk/Kickstarter