自分の子どもが生み出した世界に1つだけの作品を、デジタルデータとして保存しておけるのが、iPhoneアプリ「ArtKive」だ。このアプリは、子どものアートを写真に撮り、名前や学年、日付、作品タイトルをつけて保存することができる。さらに、「ArtKive」を利用しているほかの親たちとアップしたアートをシェアできるほか、デジタルデータ化したアートを印刷して写真集にしたり、オリジナルマグカップをつくるサービスも用意されている。リリースからわずか10週間の間に、25万点ものアートがアップロードされたこのアプリは、現在Android版も製作中だ。
親にとってかけがえのない、わが子の作品を気軽にデジタルデータ化して保存ができるため、作品の紛失や劣化を気にする必要がなく、親同士が子どもの作品を通じて交流できるのも、この「ArtKive」のよいところだろう。
ArtKive