ゲーミングマウスの中には、ワイヤレスで接続できるものもあるが「接続が不安定でゲームに集中できない」といった声も少なくない。
そこで今回は、高速で遅延のない接続を実現するワイヤレスのゲーミングマウスを紹介したい。
独自の光学式センサーを採用した「Model O 2 Wireless」
米国テキサス州に本社を置くゲーミングデバイスメーカーGlorious LLCの新商品「Model O 2 Wireless」は、2.4GHzワイヤレス接続と、最大210時間のバッテリーライフを実現するゲーミングマウス。同製品は、精密な操作を支える独自の「BAMF 2.0」光学式センサーを搭載。プレイスタイルに合わせて100~26,000dpiの広い範囲で解像度を設定できる。
ボディに多数の穴をあけることで軽量化し、有線・無線両対応ながら68gという軽さを実現。よく滑るソール「G-SKATES」と合わせて素早い操作が可能で、長時間のゲームプレイでも疲れにくい。
内蔵したRGB LEDによるライティング効果を楽しめる点や、マウスボタンのショートカットによる調整も魅力だろう。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000605.000008686.html
マウスの小さな動きを正確にキャッチする「M75 AIR WIRELESS」
米国カリフォルニア州のゲーミング機器メーカーCORSAIR Inc.が手がける「M75 AIR WIRELESS」は、巧みに作られた左右対称の形状が特徴的なワイヤレスゲーミングマウス。高精度の26K DPI CORSAIR MARKSMAN光学センサーにより、マウスの非常に小さな動き、スピーディーなスイープ、素早いリセンターを正確にキャッチする。
遅延のないCORSAIR QUICKSTRIKEを左右のボタンに採用しているため、ショットが瞬時に反応。1億回クリック保証の光学スイッチはデバウンスがなく、ハイスピードでコントロールできる。
シンプルなフォルムと機動性を追求した同製品は、FPSのプレイでも活躍してくれるだろう。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000664.000022656.html
低DPIで感度良好!わずか59gの「Predator Cestus 325」
台湾のパソコンメーカーAcerのゲーミングブランド「Predator」より新たに登場した「Predator Cestus 325 (PMW200)」は、質量わずか59gの軽量設計でありながら、約2000万回のクリック耐久性をクリアするゲーミングマウス。大きくスワイプしても手や手首が疲れにくい。同製品はPixart 3327の光学センサーを採用。低DPIで感度に優れており、220IPSで30gの加速度を実現している。また、4段階で最大6200DPI設定が可能で、好みのスピードへ移行できる。
カスタマイズ可能な6ボタンも採用しているため、キーボードのホットキー、ショートカットキーを使うことなく、指先で素早くコントロールできる。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000921.000000640.html
快適にゲームプレイを楽しみたい人は、新商品の各機能を早速チェックしてみてはいかがだろうか。
(文・Haruka Isobe)