BookArcは、新しいMacBookが登場する度に、その厚みとサイズにフィットさせるため、シリコン製インサートのアップデートを繰り返してきた。現在発売中の2022年8月リリース版BookArcには、 Insert F、G、Hの3種類のインサートが同梱されている。
そして今回、米国のTwelve South社の日本国内代理店であるフォーカルポイント株式会社より、MacBookの新モデルに対応したインサート「TwelveSouth BookArc Insert I(以下、Insert I)」が発売された。
MacBookの新モデルに対応したBookArc用インサート
今回発売されたInsert Iは、MacBookの新モデル「13インチMacBookAir M2チップ 2022年モデル」「15インチMacBookAir M2チップ 2023年モデル」に対応したBookArc用のインサート。カラー展開はシルバー、スペースグレイの2色だ。ディスプレイを閉じて外付けモニターやプロジェクターに接続する「クラムシェルモード」で新しいMacBookを使用したい人、すでに最新のBookArcを持っている人は、Insert Iを追加購入するだけで新しいMacBookのサイズに適合させることができる。
※Insert Iは上記のモデルのみ使用可能で、2015年以前のモデルには適合しない
快適なデスクトップスタイルの作業環境を実現
Insert Iを活用してBookArc上にMacBookを縦置きすれば、デスク周りにゆとりが生まれ、デスクを広々と使えるだろう。お気に入りの外部モニタ、キーボード、マウスをつなげば、自宅やオフィスで快適なデスクトップスタイルの作業環境を作ることが可能だ。
「MacBookの新モデルを買ったけれど、対応するインサートがない…」と悩んでいる人にとって、重宝するアイテムとなりそうだ。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000368.000036256.html
(文・Haruka Isobe)